campaign
AIライティング検知機能の日本語対応を開始しました
詳しく知る
cancel
対面イベント

教育と研究の未来を拓く: 生成AI時代のイノベーションとインテグリティ

Turnitin主催 カスタマー・ラウンドテーブル in 大阪

エリック・ハーキンソン 教授
エリック・ハーキンソン 教授
京都外国語大学のラーニング・フューチャリスト。専門は体験型学習技術とAIの教育への影響。著書に『Beyond the Automation Abyss』がある。AR/VR/AIの学習環境をデザインしながら、人間中心の教育技術を提唱している。
木村修平 教授
木村修平 教授
博士(政策・メディア), 立命館大学生命科学部教授。 1977年、京都出身。専門は高等英語教育における情報通信技術(ICT)の利活用。
後藤秀貴 講師
後藤秀貴 講師
博士(言語文化学), 立命館大学薬学部講師。 1989年、愛知県出身。専門は認知言語学。近年は英語教育における機械翻訳や生成AIの活用に関心を寄せている。
星野 聡孝 副センター長
星野 聡孝 副センター長
2022年より大阪公立大学国際基幹教育機構教授、兼、高等教育研究開発センター副センター長、兼、教育学修支援室教育支援系システム部門長。

画期的なテクノロジーの台頭は、学習効果を高める絶好の機会である一方、教育者と学生に新たな課題を提起しています。特に「アカデミック・インテグリティ」の確保は、私たちが向き合うべきテーマです。

本イベントでは、Turnitinによる最新のグローバル調査の発表、今後のソリューションのご紹介、教育におけるAIの変革的な影響の考察、そして他の参加者の方々との交流の機会に、ぜひご参加ください。

教育に携わる有識者および実践者が一堂に会する貴重な機会でございます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

詳細

📍 会場: TKPガーデンシティ大阪梅田 (カンファレンスルーム13A)

📅 日程: 2025年9月11日(木)

🕙 時間: 13:00 - 18:15



本イベントのハイライト

  • Turnitin最新グローバル調査のインサイト
  • 2025年を見据えた最新ソリューション
  • 教育リーダー同士のラウンドテーブル
  • 参加者との懇親会


プログラム

13:00 - 13:30受付開始
13:30 - 13:45
開会の挨拶
Turnitin 最新グローバル調査『Crossroads: Navigating the Intersection of AI and Academia』のご紹介
13:45 - 15:15教育有識者によるご講演

  • "「自動化の深淵」(automation abyss)を越えて:AI活用型学習における人間の主体性を守るために"
    講演者: エリック・ハーキンソン教授(学習フューチャリスト、京都外国語大学)

    人工知能が教育のあり方を根本的に変えつつある今、教育機関は重要な選択を迫られています。効率性を追求するあまり深い学びを犠牲にするのか、それともAIの変革的可能性を活かしながら、人間らしさを失わない道を模索するのか。本講演では、AIへの依存が学習中の認知プロセスにどのような影響を与えるかを示す神経科学的研究など、最新の研究成果を交えて、「自動化の深淵」(automation abyss)を考察します。それは、AIを使いこなす側とAIに使われる側との間に広がる溝でもあります。
    学生が複雑な課題に取り組む代わりにChatGPTを利用することで、AIを使う力は身につくかもしれませんが、それなしでは批判的に考える力を失ってしまうかもしれません。本講演では、主体性を持ったAIと学びの変革が交わることで生まれる4つの未来像を提示し、学生のAI依存がわずか1年でほぼ倍増したという調査データを紹介します。さらに、人間の判断力・創造力・試行錯誤が必要となる「人間のチェックポイント」(human checkpoint) という概念を含め、AIに満ちた学習環境でも主体性を保つための具体的なフレームワークを探ります。ただAIに抵抗するのではなく、人間の指導をAIが補完する「拡張的教育」(augmented pedagogy)という考え方を提案します。聴講者の皆さまには、好奇心・創造性・レジリエンスを守りながら、AIと共存する未来に向けて学生を育てる学習デザインの戦略をお伝えします。


  • "AIに託すもの、人が守るもの ― 立命館大学PEPの挑戦とTurnitinの活用"
    講演者: 木村修平 教授 / 博士(政策・メディア) / 立命館大学生命科学部教授
    講演者: 後藤秀貴 講師 / 博士(言語文化学)/ 立命館大学薬学部講師

    機械翻訳や生成AIの急速な普及は教育現場に大きな変革をもたらし、AIに何を託し、人間が何を守るべきかという問いがますます重要になっている。立命館大学のプロジェクト発信型英語プログラム(PEP)では、学生の主体的な探究学修を支援するために多様なICTツールやTurnitinを活用しつつ、批判的思考力や創造性、倫理観を育む教育を実践してきた。本発表では、PEPにおける教員の試行錯誤に基づく具体的な実践例、学生の学びの変化、課題、教育現場におけるAI活用の可能性と今後の展望について報告する。

  • "生成AI出現を契機とした、大学授業のリデザイン"
    講演者: 星野 聡孝 副センター長 / 大阪公立大学 高等教育研究開発センター

    生成AIの出現により、大学教育の場では、学修成果物(課題レポート等)の真正性、成績評価の信頼性をいかに担保するかが喫緊の課題となっている。生成AIの急速な発展を考えれば、これをその場しのぎの対策で済ませるのではなく、むしろ、契機として、授業そのものを見直すことが、今後ますます強く求められていくであろう。そこで、ここでは、評価のあり方の再検討から出発し、授業のリデザインの方向性について考えていく。
15:15 - 15:45休憩
15:45 - 16:30ラウンドテーブル・ディスカッション
参加者の皆様によるグループディスカッション
16:30 - 17:15
Turnitin 最新ソリューションのご紹介:2025年に向けた技術革新
17:15 - 17:20閉会の挨拶
17:25 - 18:15
懇親会
※軽食をご用意しております。

お申し込みフォーム

 

 

 

 

 

 

 

 

以下の情報を送信することにより、Turnitinから連絡を受けること、およびTurnitinプライバシーポリシーに従って情報が使用されることに同意したことになります。

Recaptcha Error