Feedback Studio
よくある質問
Feedback Studioを使用すると何が可能ですか?
学生の提出物を独自の豊富なデータベース(①インターネット上のウェブページ ②これまでにTurnitin Feedback Studioに提出された学生レポート ③雑誌論文および学術論文)と比較、照合し、類似性をチェックすることができます。類似が見られた箇所、ソースを確認することができ、剽窃を防止することが可能になります。また、オンライン上で講師が学生の提出物に対し採点やフィードバックを行ったり、学生同士がお互いのレポートを評価し合うことも可能です。
提出物が類似性チェックのために比較されるデータベース内のデータはどのくらいありますか?
900億以上のインターネット上のウェブページ、10億以上の過去に学生からTurnitin Feedback Studioに提出されたレポート、2億以上の雑誌論文および学術論文が比較対象となります。コンテンツデータベースに関しては、 こちらのページ で詳細をご確認頂けます。※ iThenticateは同じくTurnitin社の類似性判定製品です。
Turnitin Feedback Studio内で日本語の使用は可能ですか?
はい、日本語を含めた44の異なる言語がFeedback Studio上で使用可能です。
日本語で書かれた文書も類似性チェックできますか?
はい、日本語で書かれた文書のチェックが可能です。
LMS(ラーニング・マネージメント・システム)との連携は可能ですか?
はい、Moodle、BlackBoard 、Sakai、 Managebac、 Canvas等との連携が可能です。LMS連携でFeedback Studioの使用方法に関しては、こちらから確認できます。
アクティベーションメールが届きません。どうすればいいですか?
まずはメールボックスの「ゴミ箱」内にアクティベーションメールが入っていないかをご確認ください。もしも届いていない場合は、Turnitin Feedback Studio ログインページ 上の、「パスワードをお忘れですか?」の隣をクリックし、パスワードをリセットします。Turnitinよりメールが新しく届くので、新しいパスワードを設定し、Turnitin Feedback Studioへログインします。その際、メール受信設定で、noreply@turnitin.comからのメールが受信可能になっていることをご確認ください。
パスワードを忘れてしまい、ログインできません。どうすればいいですか?
Feedback Studioのログインページ上の、「パスワードをお忘れですか?」の隣をクリックし、「Eメールアドレス、苗字」を入力します。Turnitinよりメールが届くので、そのメールを元に新しいパスワードを設定します。
アップロードするレポートのファイル形式に条件はありますか?
Microsoft Word, Excel, PowerPoint, PDF, WordPerfect, PostScript, HTML, RTF, OpenOffice (ODT), Hangul (HWP), Google Docsのファイルがアップロード可能です。
レポートには20以上の文字が含まれている必要があり、ファイルサイズは100MB、800ページ以下である必要があります。
圧縮ファイルとして、ZIPファイルが利用可能です。また、文字間が開き過ぎていない必要があります。(例: l i k e t h i s)
以下のファイルタイプをご使用の場合はアップロードができませんので、ご注意下さい。
- Microsoft® Works (.wps) file types.
- Apple Pages file types.
- Spreadsheets created outside of Microsoft Excel (i.e. .ods).
- GDOC*** files (.gdoc) which are just links to online Google Document files, but don’t actually contain text or the document’s content. Google Drive must be used to upload Google Docs.
類似性チェックの結果が出てこない場合、どうしたらよいですか?
ご使用のインターネットの速度が遅くなっているのが原因かもしれないため、ブラウザー上で使用中のその他のページを整理後に、Feedback Studioから一旦ログアウトし再度ログインすることをお勧めします。その他の原因としては、レポートを「再提出」した場合にオリジナリティチェックが生成されるまでに24時間かかることが考えられます。
以前提出したレポートをTurnitin Feedback Studioから削除したいです。どうすればよいですか?
削除には、完全削除と受信箱からの削除の2種類あります。
- 完全削除 - リポジトリに保存された提出物をTurnitinから削除するには、完全削除をリクエストします。リクエストは所属機関のFeedback Studio管理者に届き、管理者がリポジトリからの削除を実施します。
- 受信箱からの削除 - リポジトリに保存されていない提出物は受信箱から削除することで、リストから削除されます。
詳しくは、製品マニュアルをご確認ください。
以前提出したレポートを削除したいのですが、レポートIDを忘れてしまいました。どうすればいいでしょうか?
もう一度同じレポートを提出することで、類似性チェックの際にレポートIDを見ることができます。もし、複数の異なるアカウントを使用し同じレポートを提出していた場合は、全てのアカウントでログインし、その都度同じレポートを提出しレポートIDを確認する必要があります。これは、毎回レポートを提出する度に異なるIDが発行されるためです。
レポート提出先を「標準レポート レポジトリ」に設定した場合(提出されたレポートのコピーをFeedback Studioのデータベースに保存する) 、書いたレポートの内容を他人に見られてしまう可能性がありますか?
オリジナリティチェックにてソースが表示される際に、類似性が見られた文章の全文が表示されることはありません。過去に提出されたレポートの全文を閲覧したい場合は、講師が「このレポートの閲覧要請を送信」をクリックすることで、原文の作者に閲覧許可を申請することができます。
Excelファイルにて学生のリストをアップロードした際、Excel上では表示されていないのにも関わらず、アップロード後学生の漢字名前横に「ふりがな」が表示されてしまいました。表示されないようにする方法はありますか?
Excel上にて登録するユーザーのセルを選択し、「ふりがなの編集」を選択後、ふりがなのスペースにある文字を全て削除後アップロードした場合は、Feedback Studio上にてふりがなが表示されません。