自信を持って出版する
生成AIの登場で研究環境に新たな局面が訪れています。学術・研究機関は不正利用のリスク軽減に取り組む一方で、研究を加速させるためにAI活用の可能性を模索しています。
主要な学術出版社の出版プロセスにも採用されているiThenticateを活用することで、自己剽窃などの意図しない論文不正の脅威から大切な研究を守り、研究公正を推進できます。
iThenticate(アイセンティケイト)でできること

業界トップレベルの学術コンテンツデータベースと学術論文を照合
Crossrefとのパートナーシップにより、世界トップクラスの学術出版社が提供する1億9,000万件以上のジャーナル記事や購読コンテンツに加え、JSTとの提携を通じて、豊富な日本語の学術コンテンツにもアクセスできます。

生成AIの台頭による新たな脅威に対応
最新版となる2.0で追加できるAIライティング検知機能を活用することで、生成AIが研究倫理に混乱をもたらす可能性があるなかでも、学術機関や研究者が投稿論文の学術的な価値に自信を持てます。(英語文書のみ対応)

学術研究機関の評価と名声を研究不正の脅威から守る
学術出版プロセスの早い段階で文章の類似性を確認し、自己剽窃や著作権侵害によるダメージを未然に防ぐことで、投稿前に論文がCOPEの国際的な倫理基準を満たしているかを確認し、研究公正の遵守を支援します。
変わりゆく研究環境でインテグリティを推進
研究状況が激しく変化する昨今、信頼できる研究ソリューションの必要性が高まっています。研究公正とは共同的な取り組みであり、集団的な対応が必要であることを認識したうえで、強い研究コミュニティづくりに欠かせない、個々の研究者の注意義務と価値観といった要因も解明していきます。
生成AIが登場した今、より多くの研究成果をより速く生み出すという期待に応えつつ、倫理的な研究と責任ある論文執筆を追求し、論文剽窃を回避することが非常に重要です。
責任ある研究実践について学ぶために、 無料のeBookをダウンロードする
お客様の声

福岡工業大学 - 学術支援機構長付次長 - 藤原 昭二 様
「iThenticateで論文提出前に学生がセルフチェックを行うことで、 具体的に類似が見られる箇所がレポートの結果ですぐ分かるため、 学生と教員の双方にとって利用しやすく、自己推敲を促す論文指導のオンラインコーチとして役立っています。」

関西大学 - 研究支援・社会連携グループ - ご担当者様
「客観的な類似度数値や、類似一致箇所のソースが正確に表示され、判定結果がわかりやすいため、非常に助かっています。」
科学技術振興機構(JST)とのパートナーシップ
科学技術振興機構(JST)とのパートナーシップにより、同機構が事務局を務めるジャパンリンクセンター(JaLC)とターンイットインのデータベースは連携しています。連携するコンテンツは、下記の通りです。
- JaLC会員機関(剽窃チェックサービスの利用を希望する会員機関)が、JaLCを通してDOIを登録したコンテンツ。
- JaLCを通してDOI登録されたJ-STAGE登載コンテンツ全件。※2021年12月末時点で、約260万件。
